受験における間違った迷信

どうも。講師長の浅川です。
中学生なら主要教科は英国数社理5科目、小学生なら国数社理4科目、が塾での勉強のメインになりますが、皆さんそれぞれの教科、得意不得意あると思います。
その中で、昔からよく言われている受験界の迷信みたいなものが沢山あります。例えば、

「国語はセンスだから勉強しても意味がない」
「社会は暗記科目だから覚えさえすれば何とかなる」

この2つは迷信の代表格みたいなものですが、私は両方とも間違っていると思います。
まず「国語はセンスだから勉強しても意味がない」に関してですが、これに関しては「国語は勉強しなくてもできる人はできるし、勉強してもできない人はできない」とも言い換えられます。

確かに「元々国語ができる人」というのはいます。

おそらく、そういう人は小さい頃から読書量が蓄積されており、自然と「読解力」がついてしまっているのでしょう。

彼らは難しい文章でも苦がなく読めてしまうため、国語の点数が取れてしまうのです。

しかし、だからと言って「国語を勉強しても意味がない」というのは絶対に違います。

特に文章問題は、「指示語」と「接続語」をしっかり押さえながら読めば、「答えは文章の中に書いてある」のでちゃんと解けるようにできています。

また沢山の問題を通していろいろな文章に多量に触れることで、「問題に共通するパターン」や「前提知識のストック」も増えてきます。

闇雲に文章を読んで問題を解くのではなく、そういったことを意識しながら読む訓練をすることが大事です。

そうすれば、国語は勉強すればするほど得点が上がっていく教科だということを実感することができるでしょう。

むしろ、「国語がどういう科目なのか分かってない」子が、この真実に気付いた時の伸び方は半端ではないです。

また「社会は暗記科目だからとにかく覚えれば何とかなる」という迷信ですが、これも間違っています。
この言説が「社会科を軽視」する原因となっているのも問題だと思います。

社会科は、特に昨今の入試問題の傾向を見るに、完全に思考科目へとシフトしつつあります。
確かに昔は、中学受験にしろ高校受験にしろ、例えば歴史なら用語と年号、例えば地理なら山や川の名前と位置を直接問われるような問題が多かったです。

しかし、今は歴史は「歴史的事象の因果関係を問う問題」、地理は「知識があった上で推論させる問題」などが主流となっています。

知識と知識がどのように結びついているのかを問う問題や、覚えた知識をどのように活用させるかを問う問題が、今の入試のトレンドなのです。
また、「社会は暗記科目だから入試直前に詰め込めば大丈夫」というのも間違った迷信です。
なるべく早いうちから対策を立てて勉強した方がいいに決まっています。

「直前にやろうとしたがあまりの分量の多さに間に合わずボロボロになってしまう」ところや、「社会を直前までやらなかったおかげで他の科目に手を付けられなくなった」ところはもう見たくありません。
とにかく、本日紹介した国語や社会の迷信は、鵜呑みにしてはいけません。

勉強は正しい方法で時間をかけてやれば、成績は絶対に伸びます。
Dr関塾西早稲田校では、皆さんの勉強の方法までサポートします。

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